「できたことノート」をやってみよう
やっとブログの更新ができました。
最近、気持ちが落ち込んでいてとてももったいない時間を過ごしてしまいました。
落ち込んで過ごすぐらいだったら、楽しいことを小さなことでもいいので見つけて
気持ちをあげたほうがいいなと思います
人は、自分の「劣ってるところ」「悪いところ」に目が行きがちですが、
でも、それを逆の発想で、「いいところ」に変えていけばいいと思うのです。
悪いところがたくさん見えるのであれば、それをひとつひとついいところに。
そんなわけで、本で読んだ「できたことノート」の紹介です。
さくらも、10月から始めることにしました。
もしよかったら、いっしょに小さな幸せを探しに行きませんか。
前向きに成長し続けられる人は、毎日小さな新しいことを挑戦して
「できた!」という自信を深めて自分の本当に望んでいることを深める。
永田式「できたことノート」を紹介します。
○できたことノートの書き方
①毎日の「できたこと」をノートに書く
②できなかったことは書かない
③週に1回、書いた内容を振り返る
①月曜日から土曜日に「できたこと」を3つずつ書き出す
★「できたこと」の上手な見つけ方(小さな幸せを探す)
散らかっていた場所を片付けてすっきりした
幸運なことがあった
体にいいことをして気分がいい
有給休暇を取ってゆっくり休めた
英会話で、いつもよりも話せた
旅行の1週間前に準備を終えた
ずっと会いたかった人に会えた
30分早起きできたなど、達成感を感じられる数字に注目する。
アポを10件も入れられた
1年ぶりに異業種交流会に参加
今月は5万円も貯金できた
先月から1.5kgやせられた
上司にお礼を言われたなど、相手の反応から自分の「できたこと」を探す。
きっと喜んでくれたはず。という想像はNG
電車で席を譲ったら感謝された
本を貸したらお礼にお菓子をくれた
知り合いを紹介したら喜ばれた
例:
できたことノートを始めることができた
会社の机の上をきれいに片づけた
1駅手前で降りて歩いて帰った
朝30分早く起きてお弁当を作った
パソコンのフォルダを整理した
同僚の髪形を誉めたら笑顔になった
3日続けて、朝30分早く起きてお弁当を作った(同じ内容でも続けられたらOK)
クレーム電話の対応が上手にできた
共有スペースを片付けていたら、後輩が手伝ってくれた
新しいチークを使ったら顔色が明るくなった
勉強を1か月続けるためにアプリをダウンロードした
友達に誕生日プレゼントをサプライズで送ったら喜ばれた
アロマオイルの香りをかいだら、リラックスできた
②日曜日に「できたこと」を振り返ってみる。
★今週のベスト「できたこと」→一番気になった「できごと」を直感で選ぶ
月曜から土曜までに書いた「いいこと」のなかから、1番嬉しかったことや、印象に強く残っていることを1つ選ぶ。直感で選んで。
★詳しい事実(いつ、どこで、誰と、誰に、何を、どうやって)→なるべく具体的に書く
いつ、どんな状況で「できた」のか、思い出して詳しく書く。どこで、誰を(または誰に)、何をどのようにできたのか、具体的に。
★原因の分析(なぜやることになったのか。本当の目的は)
まず「なぜやろうと思ったのか?」を考え、さらに「そのやろうと思った目的は達成できたか?」を重ねて問うことで深く分析できる
★本音の感情(今、正直にどう感じている?)
嬉しい・ほっとした・誇らしい・心配だ
びっくりした・悲しい・腹が立った
「7つのキーワード」から選んでもOK。2つ以上○がついてもOK
「できたこと」をどう思うか、理由が分かった今の思いを素直に書く。どうしても変わらない場合は「7つのキーワード」から選ぶ
★次なる行動(明日からできる簡単な工夫は?)→本当の目的を達成するための具体的な方法を書く
「できたこと」を分析して、本音の感情に触れると「もっとこうすればよかった」という思いが芽生える。明日からできる改善点を考える
③「できたことノート」を3週間続けてみる
3週間続けられると、書くことに慣れて習慣化できる。3週間の次は、3か月を目標にしよう。